東京スキンクリニック

脂肪吸引

体重を減らしても,脂肪がなかなか減らない場所があります。下腹部,内腿,お尻の皮下脂肪はその代表です。部分的に余っている皮下脂肪は,目立たない所(おなかならお臍の中とか)に数ミリの切開を入れ,カニューラという横穴付きの金属の筒を挿入して,吸い出すことができます。この方法は,脂肪吸引またはライポサクションと呼ばれています。量があまり多くなければ,局所麻酔の注射で痛みを感じなくしてから,大型の注射器で吸い上げます。
脂肪を取った跡は空間が残るのでなく,傷痕の組織で埋まります。この組織は一種の結合組織—名前の通り体の各部分をくっつけて一つにしておく組織—で,除去した脂肪の上と下の組織を再び連結します。傷痕の組織は数ヶ月間で収縮する傾向があり,この引き締め効果のおかげで除去した脂肪の量にかかわらず,ある程度だぶつきが改善します。
吸引した脂肪を深いシワやクボミに注入して盛り上げることも出来ます(脂肪注入)。


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